流派：コウガ
最初に発見された、「猫忍者」の名の由来となった存在。主人との絆を重んじる真面目な性格だが、褒められるとすぐに嬉しそうな顔をする素直さも。大きな手裏剣を扱う。

流派：コウガ
明るく人懐っこい天真爛漫なムードメーカー。感情の起伏が激しく、構ってもらえないとすぐ落ち込むわかりやすい性格。体力自慢で、二本の忍者刀を器用に扱い、高い身体能力を活かして戦う。

流派：コウガ
猫忍者一の腕を誇る狙撃手。静かな場所で技術を研ぎ澄ます職人気質。目を閉じ、聴覚だけで周囲を探るほど感覚が鋭敏。気配を消して近づき、人を驚かせることも。愛用の火縄銃を触られるのを嫌う。

流派：サイガ
いたずら好きの猫忍者。背中の箱で道具を発明し、人を驚かせるのが喜び。こっそり新しい仕掛けを作っては、失敗して慌てる姿も目撃される。今日も傑作を試す機会をうかがっている。

流派：サイガ
固い鎧を着こんだ猫忍者。石橋を叩き割るほどの心配性で、怠け者と言われるほど動かない。初めて見るものや遠くのものを取るときも、槍を伸ばして安全な場所から用を済ませるほどの徹底ぶり。

流派：サイガ
サイガ一の忍術の使い手。賢く指示を理解するが、失敗を恐れぬ探究心から無謀な行動を繰り返し、ドジで失敗することも。素直な性格で失敗するとひどく落ち込むが、すぐに新しいアイデアに目を輝かせる。

流派：クラマ
忍術に最も長けた猫忍者。究極の面倒くさがりで、威厳ある姿で動かないのはただ億劫なだけ。交流さえ面倒で懐きにくいが、その術は本物。最小の労力で最大の威力を発揮する省エネ忍術の達人。

流派：クラマ
かわいい見た目と温厚な性格は、相手を油断させるための計算。愛らしさを武器に立ち回るちゃっかり者で、目的を達成した瞬間に瞳の奥に冷たい光が宿るという。美しい動きで魅了し、隙を突くのが得意。

流派：クラマ
味方を助ける術に長けた猫忍者。優雅さを愛し、バタバタと動き回ることを「美しくない」と考える。極上の昼寝スポットを探す名人で、一日中そこで過ごすことも。鉄扇を舞のように操り支援するが、直接攻撃は苦手。

流派：トガクレ
刀の扱いがうまい義理堅い猫忍者。鋭い眼差しで相手が信頼できるか見極めている。一度主人と認めれば忠誠は揺るがず、その刀は絆の証。刀を無断で触られることを何よりも嫌う。

流派：トガクレ
格闘が得意な内向的な猫忍者。一人での訓練を好む。甘え方は不器用。主人が他の猫を可愛がると、嫉妬から激しい訓練を始めて気を引こうとする。

流派：トガクレ
武器など色々なものを集めるのが好きな猫忍者。普段は従順だが、珍しい物にはコレクター本能が勝ってしまう。集めたコレクションは秘密の武器庫に隠している。自分より大きい長刀の使い手。

流派：フウマ
目立つのが大好きな猫忍者。退屈と訓練が嫌いで、常に新しい刺激を求め直感で行動する。新しい道具には真っ先に飛びつき、使い方を間違えて失敗しても楽しそうにしている。

流派：フウマ
修行やバトル、賑やかな祭りを愛する猫忍者。観客を魅了するのが喜びで、キラキラしたものを集めるのが好き。サイを使った美しい攻撃は、倒すより「演舞」として魅せることを意識させられる。

流派：ハグレ
どこか悲し気なハグレモノ。仲間と距離を置き、物陰から皆を観察する。足跡一つ残さない隠密行動はまさに『忍者らしい』。月を見上げる横顔は、いつもよりさらに悲しげに見えるという。

流派：ハグレ
気の向くままに旅をする猫忍者。特定の目的地はなく、風に誘われるままに歩く。一期一会の縁を楽しみ、報酬より「面白い縁」をもたらすかで雇い主を選ぶ。遠くの匂いを嗅ぐ仕草は、何かを探している証拠かもしれない。